女の子が高収入を得られる職業として、一番に思いつくのがキャバクラですよね。
SNSで見るキャバクラの世界はキラキラと輝いて見えますが、実際は地道な努力が必要です。
この記事では、実際のキャバクラの仕事内容や給料のシステム、指名を獲得するコツなどを紹介します。
キャバクラ未経験の女の子は、面接に行く前にこの記事を読んでキャバクラの仕事内容を詳しく知ってくださいね。
この記事の内容
キャバクラの仕事とは?
キャバクラでの仕事
お客さんがリラックスしながら日常を忘れてお酒を飲めるように会話の相手をすることです。
お客さんに気に入ってもらい、指名や売り上げを獲得しなければいけません。
会話で盛り上げることが仕事なので、基本的に体へのお触りは禁止ですが、会話の流れで軽いボディタッチをすることはあります。
もしお客さんに乱暴な人や体を触ってくる人がいたときは、黒服(ボーイ)を呼べば対応してくれるので危険な目にあうことはほとんどありません。
キャバクラの仕事が未経験の女の子は、お客さんへのお酒の作り方や席のつき方、タバコに火を付ける方法、灰皿の変え方などのマナーを店長や黒服、先輩の女の子が教えてくれます。
人気の女の子のテクニックをしっかりと盗み、自分の接客に活かしましょう。
キャバクラでは源氏名で働くことになります。
本名と源氏名を同じにする人もいますが、ほとんどの女の子が仕事とプライベートを分けるために源氏名を使用しています。
使用したい名前が他のキャバ嬢と被らなければその名前を使用できますが、もし他に同じ名前を使っている女の子がいれば他の名前にしなければいけません。
特に名前は何でも良い場合は、店長や黒服に言えば名前を考えてもらえます。
キャバクラの給料の基本構成
キャバクラで働くにあたって一番気になるのは、給料システムについてですよね。
キャバ嬢の給料
- 時給+バック
- 税金や送り代、クリーニング代などが引かれます。
時給は地域やお店によって異なりますが、低いお店は時給2,000円〜、高級店は時給6,000円以上もらえるところもあり、同じお店に勤めていたとしても女の子の売上額によって時給は全然違います。
名古屋の有名キャバ嬢のエンリケさんほど売り上げをあげると、時給は98,000円です!
2日間働けば、OLの給料と同じぐらい稼いでしまうのです。
キャバクラの4つの給料システム
キャバクラ店には4つの給与システムがあり、指名や売り上げによってキャバ嬢の時給は変動します。
キャバクラで採用されている給料システム
- 時給制
- ポイント制
- スライド制
- 売り上げ折半制
エンリケさんの写真を見るとエンリケさんのお店はポイントスライド制であることがわかります。
この給料システムはお店によって異なるので、4つの給料システムの仕組みを確認していきましょう。
時給制
時給制
- 時給4,000円や5,000円と、決まった金額を働いた時間分もらえる給料システムです。
- 時給制のお店では売り上げに応じて時給が査定されるので、毎月同じ時給をもらえるとは限りません。
売り上げが2倍以上増えたらその分時給はアップし、売り上げが自分の給料よりも低くなればその分減給です。
ただ入店したばかりの女の子は抱えているお客さんの数が少なく、売り上げを上げるのが難しいので、1〜3ヶ月の保証期間が用意されています。
保証期間の間は売り上げに関係なく、一定の時給が保証されているので、女の子は安心して働けます。
時給の他に本指名や場内指名、同伴、ボトル、ドリンクの売り上げが入ると、女の子はバックがもらえます。たとえ時給制でも、頑張れば頑張った分だけ給料が増えるのです。
ポイント制
ポイント制
- 発生した売り上げを全てポイントに置き換えて給料計算をするシステム
- 時給制のお店よりも給料の変動が激しく、細かくポイントを計算しなければいけないので嫌がる女の子は多いですが、エンリケさんのように売り上げた分だけ高額の時給を得られます。
2週間もしくは1ヶ月の本指名や場内指名、ドリンク、ボトル、延長、同伴などの売り上げを全てポイントに換算して給料が決定するのです。目安は1ポイントが約100円と考えます。
時給制のように保証期間はありませんが、たとえ0ポイントでも2,000〜2,500円の時給は常に保証されています。
売り上げに応じて細かくポイントが変動するので、お店のスタッフがつけ間違えたときのために、女の子自身で日頃からポイントを管理することが大切です。
スライド制
スライド制
- 売り上げや指名本数に応じて時給が変動するシステム
- 売り上げによるスライド制は、本指名のお客さんが支払った金額の合計に応じて時給が変化
- 抱えているお客さんの数は少ないけれど、売り上げ金額が高額なキャバ嬢におすすめ
また指名本数によるスライド制は、本指名で来店したお客さんのセット数に応じて変動します。
たとえば本指名で来店したお客さんが5回延長した場合は、指名本数が5本です。
売り上げ制とは反対に、お客さんの数は多いけれど売り上げが低い女の子におすすめの給料システムです。
スライド制のお店では、同伴や指名、ドリンク、ボトルの数に応じてバックが用意されているので、スライド制によって決まった時給以上に稼ぐことができます。
また、入店して1〜3ヶ月間は時給保証が用意されているので、未経験の女の子でも安心して働けます。
売り上げ折半制
売り上げ折半制
- キャリアを積んだ売れっ子キャバ嬢の多くが採用している給料システム
- 多くのお客さんを抱えて、毎月多額の売り上げを上げられるようになればかなり稼げます
- 売り上げた金額からサービス料やボトルの原価を引いた金額をお店と折半
例を挙げてみてみましょう。
(例)お客さんの支払った料金が10万円・シャンパンが2本出ていた場合
- 10万円からサービス料の10%を引き→9万円
- シャンパンの原価5,000円を2本なので、9万円から1万円引き→8万円
- 8万円をお店と折半→4万円そのお客さんについたことによる
結果:女の子の給料は4万円
売り上げを上げられる女の子には良いシステムですが、出勤して働いてもお客さんが来なければ給料は0円です。
売り上げをお店と折半するので、女の子は出勤した日の売り上げを毎回きちんと把握しなければいけません。出勤するたびに、その日の売り上げをお店のスタッフと確認することが大切です。
給料から引かれるもの
キャバクラの給料は、時給やバックがそのまま受け取れるのではなく、給料から税金が引かれた金額を女の子はもらいます。
キャバクラの給料から引かれるもの
- 源泉徴収
- 所得税
- ヘアメイク代
- 送り代
- クリーニング代
- 罰金
源泉徴収とは年間所得にかかる税金をあらかじめ支払う制度で、総支給額の10%が引かれます。
さらに東日本大震災のために特別に制定された税金である復興特別所得税を総支給額の2.1%支払わなければいけません。確定申告をすれば、払いすぎた税金は返金されます。
ヘアメイク代はお店によっては無料の場合がありますが、お店の専属または契約しているヘアメイクさんに有料でしてもらう場合は500〜2,000円を女の子が負担します。
送り代は無料の場合もありますが、自宅までの距離によっては500〜4,000円を女の子が支払わなければいけません。
タクシーを使うよりはお店のドライバーに送ってもらう方が安いですが、他の女の子の自宅にも行くため時間がかかります。
クリーニング代はドレスをお店でクリーニングしてもらう場合に徴収されます。お店によっては無料または500〜1,000円が必要です。
ただし病気での欠勤の場合は、医師の診断書やお薬手帳など、体調不良であることが証明されるときに限り罰金はありません。
キャバクラの種類とメリット・デメリット
キャバクラといってもさまざまな種類があり、お店によって勤務スタイルや給料は違います。
キャバクラの種類とそれぞれのメリット・デメリットを解説していくので、あなたに合った働き方を見つけてくださいね。
キャバクラ
キャバクラは一般的に知られている夜20時頃から営業しているお店です。
お店によっては格安店や中級店、高級店があり、価格や内装が全然違います。1セット4,000円ほどの来店しやすい価格帯のお店や1セット1万円の高級キャバクラなどがあります。来店するお客さんは20代後半以上の男性が多く、会社員や経営者など職種はさまざまです。
一般的なキャバクラで働くメリット
- 時給が高くて稼ぎやすい
- 可愛い女の子が多く、女子力がアップする
- お店の数が多いので、待遇が良いお店を選べる
一般的なキャバクラは、他のキャバクラに比べて客層が良いので稼ぎやすく、ストレスは少ないです。
コンセプトがマニアックなキャバクラほど、客層が悪くストレスも溜まります。一般的なキャバクラの数は多いので、数多くの中から待遇が良いお店を自分で選ぶことができます。
一般的なキャバクラを選ぶデメリット
- 可愛くてキレイな女の子が多くて目立てない
- 稼ぐにはお酒をたくさん飲む必要がある
キャバクラは女の子とお酒を飲むことが売りなので、ドリンクやシャンパンを入れてもらい売り上げを立てる必要があります。
またハイレベルな女の子が多いので、普通に可愛いだけでは目立てません。お店にはいないキャラ作りをするなど、目立つ方法を考えることが大切です。
朝・昼キャバ
朝・昼キャバは朝の6時頃から夕方18時ごろまで営業しているキャバクラです。
勤務時間が朝から夕方までなので、子育て中の女の子にとって働きやすい環境です。夜のキャバクラとサービス内容は変わらず、ドレスを着て接客します。
サラリーマンが仕事をしている時間に営業しているので、夜のキャバクラに比べてお客さんの数は少なく、お客さんの単価も下がります。
オープン時間の関係で、早朝のキャバクラには水商売のボーイやホスト、飲食店オーナーが訪れます。
朝・昼キャバを選ぶメリット
- 子供が保育園や学校に行っている間に働ける
- 夜が苦手な人でも働きやすい
- ノルマのないお店が多い
女の子からすると一般的な仕事と同じ時間帯で勤務できるので、家族に水商売で働いていることを内緒にしている女の子や子供がいるシングルマザーでも働きやすいのが特徴です。
夜のキャバクラに比べてノルマがないお店が多いので、必死になって働かなくて済みます。
朝・昼キャバで働くデメリット
- 夜のキャバクラほど稼げない
- 朝からお酒を飲まなければいけない
朝・昼キャバは夜のキャバクラに比べてゆったりと仕事できますが、朝・昼からお酒を飲むお客さんが少ないので、夜に比べると時給は大幅に下がります。
とはいえ、コンビニやスーパーなどで働くより高時給をもらえるので、普通のバイトをするよりは稼げます。
セクキャバ(ツーショットキャバクラ)
セクキャバとは通常のキャバクラのようにお酒が飲める他に、女の子とイチャイチャしておっぱいのお触りができるお店です。
サービスタイムやハッスルタイムでは、女の子がお客さんの膝上に乗り、セクシーなハプニングがあります。
ただしヘルスやピンサロではないので、それ以上の行為は禁止です。通常のキャバクラ同様女の子はドレスを着ていますが、ドレス用のブラはしていません。
時給は4,000円〜7,000円と夜のキャバクラとほとんど変わりません。
セクキャバを選ぶメリット
- 朝から夕方までの時間帯も営業している
- 朝・昼キャバに比べると時給が良い
- 自由出勤なので働きやすい
朝から夕方までの時間帯も営業しているお店が多いので、子供がいる女の子でも働きやすいのが特徴です。また、少し体を張る仕事なので、朝・昼キャバよりも高時給です。
ノルマや罰金がないお店が多いので、必死になって働く必要がありません。勤務体系は自由出勤なので、学生やOLをしながら働きやすい環境です。
セクキャバを選ぶデメリット
- おっぱいばかり触られるのはしんどい
- 生理的に受け付けないお客さんともイチャイチャしなければいけない
通常のキャバクラに比べてお客さんとの距離が近く、生理的に受け付けないタイプのお客さんともイチャイチャしなければいけません。
またおっぱいのお触りが可能なので、お客さんによっては席についている間ずっと乳首を触ってきます。乳首を触られるのが苦手な女の子は、しんどく感じてしまうでしょう。
リゾキャバ
リゾキャバとは旅行感覚で働けるキャバクラの仕事で、沖縄や八丈島、ハワイなどの地域で2週間〜3ヶ月間の出稼ぎに行くことです。
決められた期間、時間帯に働けば、宿泊費の一部や交通費はお店が負担してもらえるので、無料同然で旅行に行けます。ただし国内離島のキャバクラは田舎なので、時給は1,200〜4,000円と低めです。気分転換したい、リゾート地に行きたい女の子には良い働き方です。
リゾキャバを選ぶメリット
- 資金がなくても旅行感覚で働ける
- 地方なので友達や親にバレる心配が不要
- 交通費や宿泊費を負担してもらえる
リゾキャバは都内や大阪などの都心部とは違った雰囲気を味わえるので、良い気分転換になります。旅行資金がないけどリゾート地に行きたい女の子には、ぴったりの働き方です。
宿泊費の一部や交通費を負担してもらえるので、現地では食費と遊び代を稼げば良いだけです。
リゾキャバで働くデメリット
- 時給が低い
- 相性が悪く途中でやめる場合は、交通費・宿泊費を自分で負担しなければいけない
- 周りに遊ぶ場所がない
田舎のキャバクラなので、時給が低くそこまで高収入を得ることはできません。また、現地に行ってからお店やスタッフの雰囲気を知ることになるので、働かないと相性がどうかはわからないのです。
もし相性が良くないときは、宿泊費や交通費を自己負担する必要があり、赤字になる可能性があります。行き先が那覇なら遊ぶところがたくさんありますが、それ以外の離島の場合は遊ぶ場所はありません。田舎でゆったりと働くイメージです。
キャバクラで働くにはドレスが必要!種類は3つ
どのキャバクラに勤めるときも共通していることは、勤務中にドレスを着用することです。
お客さんに良い気分で飲んでもらうために、いつも以上に自分を着飾り、美しい女性を演出する必要があります。
体型にコンプレックスがある女の子でも、ドレスの選び方次第でカバーできます。
キャバドレスの種類
- ミニドレス
- ロングドレス
- キャバスーツ
ミニドレス
最も女の子から人気があります。
レースの可愛いふんわりとしたドレスや私服としても着られる上品なドレスなど、ミニドレスの中にもさまざまな形があります。
ロングドレス
ゴージャスで高級感を演出できるロングドレスは、キャバ嬢の定番です。
ロングドレスにもぴったりとしたデザインやふんわりデザイン、ミニドレスインのデザインがあります。
ミニドレスインのロングドレスはドレスの前面が短くなっているので、ロングドレスでも歩き辛くありません。
キャバスーツ
ドレスに比べて動きやすいキャバスーツは、一般的なスーツよりもセクシーなデザインが取り入れられて、上品に着られます。
私服として着ても可愛いデザインのキャバスーツもあるので、同伴にそのまま着ていくこともできます。
それでは、キャバクラで働く女の子に人気のキャバドレスショップを紹介していきます。
おすすめのキャバドレスショップ
1.メゾンドボーテ
メゾンドボーテで取り扱っているドレスの価格は2万〜3万円ほどと高価なものばかりですが、形はすごくキレイで高級感があり、上品さと可愛さを兼ね揃えています。
ネットショップの他にも有名キャバ嬢が寄稿するコラムがあり、私生活や仕事への思いを知ることができるので、キャバクラで働く女の子なら誰もが楽しめるネットショップです。
- 愛沢えみりさんやエンリケさん、進撃のノアさん、桜井野の花さんなど全国の有名キャバ嬢がモデルをしている
- 一条響さんプロデュースのドレスや一條りおなさんセレクトの洋服も売っています。
2.ティカ
AV女優の明日花キララさんとのコラボドレスもあり、他のお店では購入できない可愛いコスプレやドレスがたくさん販売されています。
コスプレや浴衣の種類が豊富なので、キャバクラのイベント時の衣装もティカで揃います。
価格は3,000円〜25,000円と幅広いので、これからキャバクラで働き始める女の子にも、すでにキャバ嬢として活躍している女の子にもおすすめです。毎週水曜日の18時から24時間限定のタイムセールで、ドレスが3点で1万円になっているので、ティカでドレスを購入するなら水曜日が狙い目です。
ティカでは体型別に似合うドレスを紹介しているので、どのドレスを選べば良いのかがわからない女の子でも、簡単に自分に似合うドレスを選べます。
- 小悪魔アゲハのモデルをしていたさくりなさんやゆんころさん、久保七瀬さん、杉山佳奈恵さんがモデルを務めている
3.ドレスライン
ドレスラインとは、大人っぽい雰囲気の女の子に似合うキャバドレスを取り扱っているネットショップです。
価格はどれも1万円以下のドレスばかりなので、これからキャバクラで働き始める女の子にも手が届く価格です。
デザインは上品なものが多く、ゴージャスな装いで、高級キャバクラやクラブで働く女の子向けのデザインです。キャバクラの衣装だけでなく、結婚式やパーティなどに呼ばれたときにも着用できます。
月曜日〜土曜日の夕方5時までは当日発送をしているので、早くドレスを手に入れたい場合でも間に合います。
4. デイジーストア
2,000円前後で購入できるプチプラドレスや2万円以上する高級ドレス、私服と兼用できるドレス、キャバスーツなど、キャバクラで必要な衣装はなんでも揃います。
ドレス着用時に持つバッグや靴の種類も豊富なので、デイジーストアを見れば好みのデザインに出会えるはずです。カラコンや化粧品なども手に入るので、キャバクラで働く女の子は必見のお店です。
サンタのコスプレやチャイナドレス、ハロウィンの衣装などの種類も豊富なので、イベントのときの衣装に迷ったらデイジーストアをチェックしましょう。
- 元小悪魔アゲハモデルのさくりなさんや荒木さやかさん、杉山佳奈恵さん、元ViViモデルの藤井リナさんがモデルをしている
5.リューユ
とにかくドレスの種類が豊富で、価格は1,500円〜1万円とこれからキャバクラを始める女の子が衣装を揃えるのにちょうど良い価格と品揃えです。
安価でドレスが手に入りますが、デザインは大人っぽいものや可愛らしいものなどさまざまなタイプがあり、決して安っぽくは見えません。
ミニドレスやロングドレス、キャバスーツ、私服と兼用できるワンピース、コスプレなどキャバクラで必要な衣装が全て安く手に入ります。その他にも男女ペア下着やルームウェア、水着、バッグ、名刺入れ、子供の入学式用のスーツも取り扱っています。
- 有名キャバ嬢の一条マリカさんやモデルの家原里佳さんがモデルを務める
以上5つのキャバドレスを取り扱う人気ネットショップを紹介しました。
これからキャバクラで働こうと考えている女の子は、紹介した5つのネットショップから好みのデザインのドレスを探してくださいね。
キャバクラで場内指名を獲得するテクニック
キャバクラで働くときに最も大切なのは、指名と売上です。
キャバクラで働き始めたばかりの頃は、まだお客さんを抱えていないので誰も指名せずフリーで来店しているお客さんに気に入ってもらう必要があります。
フリーのお客さんにその場で指名してもらうことを場内指名と言い、場内指名してくれたお客さんが次回あなたを指名してきてくれたら本指名になります。
まずは新しくお客さんを掴むために場内指名を獲得するテクニックを見ていきましょう。
ありきたりな問いかけは避ける
キャバクラで働く女の子によくありがちなのが、初めて席に着くお客さんに対して
と質問責めすることです。
このような質問はお客さんがすでに聞き飽きているので「またこの質問かよ…」と思われてしまい、会話は盛り上がりません。
- 「すごくオーラがありますね!」
- 「時計かっこいいですね!」
- 「〇〇に似ていますね!モテそう!」
席に着いたらすぐに上記のようにお客さんを褒める話題を切り出してみましょう。
すると男性は「え?!どこが?」と良い反応を示してくれて、自然と会話が始まっていきます。
かしこまって「はじめまして…」と言うよりも席の雰囲気は和み、お客さんとの距離は一気に近づきます。
お客さんとの距離を縮めた後で
「今日はどこで飲んでいたのですか?」
「休日は何をするのが好きですか?」
と話題を広げていってください。場の空気が和んでいるので、お客さんは調子よく話をしてくれるはずです。
お客さんを褒めて心を掴む
日常会話で話題を広げているときも、会話のところどころでお客さんを褒めることが大切です。
先ほどの会話の切り口でお客さんと楽しく話せているなら、お客さんを褒めることでさらに会話は盛り上がります。
- 「〇〇さんと話していると楽しいです。」
- 「〇〇さんは、本当になんでも知っていますね!すごく勉強になります。」
- 「仕事に対してすごく真剣でかっこいいですね。〇〇さんみたいなタイプの男性好き!」
男性を褒めるときの定番は「かっこいい」ですが、お客さんに「かっこいい」と言うだけではお世辞を言っているのではないかと思われて、効果はありません。
「〜だからかっこいい」という理由を軽く付け足すことがポイントです。
どこがかっこいいのか、特に内面的な部分を褒めることで、あなたが発する褒め言葉にお客さんはテンションが上がります。
場内指名の交渉術
キャバクラではフリーの席に着くのは約15分間だけなので、ボーイから呼ばれてしまったときの対応で、女の子の場内指名を獲得できる確率は異なります。
本当は指名したいと思っているのに、恥ずかしくて切り出せないお客さんにきっかけを作ってあげましょう。そうすると場内指名をもらえる確率は高まります。
- 「呼ばれちゃった!嫌だなぁ、もっと〇〇さんとお話ししたかったな」
- 「呼ばれたから行くね。誰か良い子がいたら指名してあげてね」
- 「他に良い子がいなかったらあとで呼んでね!待っているよ!」
- ノリの良いお客さんの場合「(冗談ぽく)指名してよ〜!」
上記のように声をかけて、お客さんに場内指名できることを意識させましょう。
一声かけるだけで「ここに居ていいよ」と言ってもらえるようになります。
たとえお客さんが女の子のことを気に入っていても「俺のこと良いと思ってくれているかな?指名しても大丈夫かな?」と少し自信なく感じていることが少なくありません。
そこで女の子の方からお客さんへ歩み寄ることで、安心して場内指名ができます。
場内指名をもらうときのNG行為
なかなか場内指名を獲得できない女の子のNGパターンも確認しておきましょう。
- 「呼ばれたから行くね」と言って席を立つ
- 「場内指名してくれませんか?」
ボーイから声をかけられたからと言ってすぐに席を立ってはいけません。
すぐに席を立つとお客さんは、チェンジしないといけないと思い込んでしまいます。
キャバクラに慣れていないお客さんは場内指名するタイミングすらつかめません。女の子はお客さんに場内指名をするきっかけ作りをすることが大切です。
また、話が盛り上がっていないのに、場内指名の交渉をしてはいけません。
盛り上がっていないときに、「場内指名してくれませんか?」と事務的な言い方をするのもNGです。
キャバクラではお客さんに楽しんでもらうことが第一なので、お客さんの方から「もっとここにいてくれたら良いのに!」と思ってもらわないといけません。
お客さんが強く希望していない場合は、さっと身を引きましょう。
場内指名がもらえた場合は、必ずお客さんと連絡先の交換をしてください。
お客さんが帰られたらお礼のメールを入れておきましょう。なるべく早く連絡を入れることで、お客さんの記憶に残りやすく、次回も指名してくれる可能性は高まります。
キャバクラで本指名客を獲得するための接客テクニック
場内指名を獲得して連絡先を交換したら、次は本指名として来店してもらわないといけません。本指名を掴んでこそ、人気のキャバ嬢になれます。
指名のお客さんが増えると女の子の売り上げは上がり、時給もどんどん上がっていきます。
これから紹介するテクニックを活用して、本指名のお客さんの獲得に役立ててくださいね。
毎日出勤していつ来店しても指名の子がいる状態にする
お客さんがお店に行きたいと思ったときに必ず出会えるように、毎日同じ時間帯に出勤することが大切です。
いつ行っても馴染みの女の子がいることがわかっていれば、お客さんは接待でも利用しやすいですよね。キャバ嬢はお客さんにとって、安心して通える空間づくりをしましょう
お客様ノートで情報を管理する
キャバクラでは毎日何人ものお客さんが来店して、いろんな話をするので、一人一人の会話をきちんと覚えておくことはできません。
よく来店してくれるお客さんの情報なら、すぐに覚えられますが、たまにしか来ないお客さんとの会話は忘れがちです。
たまにしか来ないお客さんとも楽しく会話できるように、お客様ノートを作る、またはスマホにメモしましょう。
お客さんが来店したらノートを見返して、まるですごく心に残っているお客さんであるかのように会話するとお客さんからは喜ばれます。
お店にはまだいないキャラを作る
「可愛くてスタイルの良い女の子は他にもたくさんいる。どうすれば指名が取れるだろう?」
と悩んだときは、お店にはまだいないキャラになりきることが大切です。
お笑いキャラやいじられキャラ、姉御キャラなど、なんでも良いので今のお店にいないキャラを探してみましょう。
フリーの席でも常連のお客さんとの距離を縮めていけば、ある日指名してくれることがあります。お客さんに好まれるキャラになりきれたら、指名本数は増えていくはずです。
聞き上手になり大きめのリアクションをする
お客さんの話を聞くときは少し大げさにリアクションをすることで、女の子の感情が伝わり、会話が弾みます。
- 「そうなのですかぁ!」
- 「すごいですね!」
- 「さすが!」
上記のような相手を肯定する相槌で普段よりも大きめに反応してみましょう。
お客さんは「女の子が俺の話に興味を持ってくれている!」と嬉しくなり、どんどん話をしてくれるはずです。お客さんのテンションを上げてどんどん話をしてもらった方が、女の子は自分で話題を探す必要がなくなり、接客が楽になります。
相手の気持ちに共感して、ときには褒めて楽しい雰囲気を作り出しましょう。話をしていて楽しいと思ってもらえるほど、お客さんは次回もあなたを指名して来店してくれます。
ほどよい加減のボディタッチをする
売れっ子キャバ嬢のほとんどが上手にボディタッチをしています。
あまり距離が近すぎるとお客さんを勘違いさせてしまうので、程よい距離を保ってボディタッチすることが大切です。
男性は、女の子の体が少しでも触れるたびにドキドキしています。
- 会話の流れでお客さんの膝や肩をタッチする
- 女の子とお客さんの膝を触れ合わせる
- 「手が大きいね!」と言って合わせる
- 仲良くなったお客さんには腕を組んでみる
- 耳元で内緒話をする
キャバクラにくるお客さんのほとんどに下心があります。上記のようなボディタッチを取り入れて、下心のあるお客さんの心を掴みましょう。
お客さんは「俺に興味があるのかな?」「もしかして落とせるかも?」と勝手に妄想をして期待を膨らませ、お店に通ってくれます。
常に気配りを忘れない
人気の女の子は常にお客さんのことを観察し、細かい気配りをしています。灰皿がタバコでいっぱいになればさりげなく交換し、お客さんがタバコを吸おうとしたらサッとライターを取り出します。
お酒がなくなってきたら「新しいお酒を作りましょうか?」と声をかけて、お客さんが好きなお酒の濃さで作ります。男性は尽くしてくれているような気が利く女の子が大好きです。
キャバクラで働き始めた頃は、絶妙なタイミングで気配りをするのが難しいかもしれませんが、仕事を続けているうちに他の女の子を見てタイミングがわかってきます。
ランキング上位の女の子の接客術を観察して、良いところはどんどん盗みましょう。
売れっ子キャバ嬢の会話テクニック
売れっ子キャバ嬢になるために絶対に必要なのが会話テクニックです。キャバクラはお客さんを楽しませることが仕事なので、黙って座っているだけでは指名してもらえません。
会話テクニックを磨いて人気嬢になれば、会社経営者以上に稼げる可能性もあります。それでは、キャバクラで売り上げにつながる会話テクニックを見ていきましょう。
笑顔を絶やさない
お客さんを楽しませるには、女の子自身が楽しまなければいけません。
全然笑わない女の子が席に着いても、どう話しかけるべきかわからず、楽しくないですよね。お客さんから話しかけやすいように、女の子は場の雰囲気を和ませて、笑顔を心がけましょう。
キャバクラにくるお客さんの中には無表情で無口な人がいますが、女の子が笑顔で話しかけていると次第に心を開いてくれて話をしてくれることがあります。多くの人に心を開かない人は、1人でも気に入った女の子を見つけると指名してきてくれるようになるので、実は狙い目なのです。
日常会話から共通点を見つける
女の子とお客さんの間に共通点があると、お互いに親近感が湧いて、以前よりも仲良くなれます。女の子がハマっている飲食店の話題やお客さんの趣味、好きなゲームなど、なんでも良いので話題を広げて共通点を見つけしましょう。共通の話題があるだけで会話の盛り上がり方は変わります。
人は共通点がある人を自然と好きになるので、共通点が見つかれば長くお店に通ってくれるようになるはずです。
もしお互いにゴルフが趣味ならコンペに参加することで、お店だけの関係ではなくなり、女の子とお客さんの関係性が強固なものになります。
「はい/いいえ」で答えられない聞き方をする
お客さんに質問するときに「〇〇は好きですか?」という聞き方をすると「そうです」「好きではないです」の2通りの答えが返ってきた時点で会話が終了してしまいます。
そこでもう一歩踏み込んで相手のことを考えることが大切です。
「〇〇のどういうところが好きなのだろう?」
「〇〇が嫌いなら何が好きなのだろう?」
と思い巡らせて、会話が続くような質問の仕方を心掛けてくださいね。
質問に答えるときは話の流れを作ることを意識する
お客さんから「〇〇ちゃんはゴルフするの?」というように「はい」と「いいえ」で答えられる質問をされることがあります。
ゴルフをするならお客さんとゴルフの話で盛り上がれますが、「ゴルフはしません」とだけ答えるとそこで話が終わってしまいます。
このときに引き続き会話の流れが続くように意識しながら話すことが大切です。
と聞き返し、再び話の中心がお客さんに向くようにしましょう。
ときには知らないフリをして会話を続けることも大切
お客さんと話をしていると、女の子がすでに知っていることやすでに結果を出していることが話題にのぼることがあります。このときは
「それ知っています!〇〇ですよね」
「私も同じぐらいの成績でした」
など相手の話に共感して、話題の中心を女の子にすり替えてはいけません。
女の子が共感すると、遠回しに「お客さんは別にすごくないですよ」と言っているのと変わりないのです。
キャバ嬢として正解の答え方は
「そうなのですか?すごいですね!」
「どうやったらそんなすごい結果出せたのですか?」
とお客さんが嬉しくなる答え方です。
自分の経験は特別で面白いものと男性は思っているので、その特別感を消してはいけません。
キャバクラで困らない話題のネタ11選
初めてのお客さんや一通り会話し終わってしまったお客さんとの話題に困らないように、キャバクラで困らない話題のネタを頭に入れておきましょう。
お客さんとの会話に困っても、お決まりの話題をいくつも持っておくことで、スムーズに会話ができます。
- 身に付けている洋服や小物類
- 出身地
- 休日や長期休暇の過ごし方
- 好きな映画や音楽
- おすすめの飲食店
- お客さんが似ている有名人
- お酒にまつわる失敗エピソード
- 就活や初めて就いた仕事の話
- 初恋や印象に残った恋愛話
- 好きなタイプやフェチ
- 下ネタ
上記の中でもお酒にまつわる失敗エピソードや恋愛話、好きなタイプ、フェチ、下ネタは特に盛り上がるネタなので、あなたが話せるエピソードを用意しておきましょう。
か弱い面や可愛らしいところを見せられると、お客さんとの親近感は一気に高まります。
キャバクラのお客さんに送る営業メールの送り方
「営業メールはめんどくさい。ちゃんと接客していれば連絡しなくても来るでしょう?」
と思っている女の子がいるかもしれませんが、それは間違いです。
営業メールをしないならエンリケさんのように毎日オープンからラストまで出勤を続けて、いつ来ても会える安心感のある女の子にならないといけません。
それができないなら必ずお客さんに営業メールを送りましょう。
営業メールはお客さんとの距離を縮めて、指名や売上を上げることにつながります。
プライベートの時間に女の子からメールを送り、思い出してもらうことで「会いに行こうかな」と思ってもらうのです。それでは、太客・良客に導く営業メールテクニックを見ていきましょう。
お礼は必ず送る
お店に来てもらったときや場内指名してもらった日は必ずお礼のメールを入れましょう。
「ありがとうございました」という普通のメールではなく、「〇〇さんの××の話がすごく楽しかったです。」と、お客さんとのエピソードを一つでも良いので付け加えるのがポイントです。
お客さんと一緒にいるのが楽しいことをアピールすると効果的です。
返事がなくても定期的にメールする
お客さんにメールを送って返事がこないからと言って諦めてはいけません。たとえ返事が返ってこなくても定期的にメールを送り続けましょう。女の子から連絡が来て嬉しくない人はいません。話を聞いていると、「キャバクラの女の子からの連絡がしつこい」と言いながらも、嬉しそうな顔をしている男性ばかりです。
メールを送り続けていると頻度は少なくても何かのきっかけで来店してくれる可能性があります。友達と飲んでいるときに「俺が知っている女の子のお店に行く?」と友達を引き連れて来店することも少なくありません。キャバクラに行くきっかけがあったときに、思い出してもらえる存在になりましょう。
女の子が写っている写真を送る
お酒の席で知り合うと、翌日には女の子の顔を覚えていないお客さんは少なくありません。そこで女の子の顔写真をときどき送って、お客さんに覚えてもらいましょう。
お店でイベントがあったときの衣装やドレス姿、プライベート感のある私服姿などいろんなパターンの写真を送ります。写真を見ることでお客さんが女の子のことを思い出してくれて、会いに行こうと思ってもらえます。
昼休みを狙ってメールを入れておく
お客さんがサラリーマンなら昼休みの直前を狙ってメールを入れましょう。仕事がひと段落したときに女の子からメールが入っていると嬉しくなるものです。
お客さんが今晩飲みに行こうと考えていたら、女の子とのメールでお店に行こうと思ってもらえる可能性があります。夕方に連絡をしてもすでに行く予定のお店が決まっています。お客さんが行くお店が決まる前に、キャバクラや同伴に誘いましょう。
以上のようにコツコツと営業メールを続けていれば、自然と結果はついてきます。本当に結果が出るのかどうかがわからない状態で続けるのは難しいですが、お客さんの心を少しでもつかめるように続けてみましょう。
キャバ嬢が勤務時間前にいく同伴について
同伴とはキャバクラに出勤する前にお客さんと食事に行き、一緒にお店に出勤することです。出勤前のプライベートな時間に会うことで、女の子とお客さんの親近感は高まります。
有名キャバ嬢の愛沢えみりさんはNo. 1になるために毎日同伴を続けていました。それも1日1回ではなく、1日2〜4回も出勤してはお店を出て同伴を繰り返していました。
キャバ嬢がお客さんと同伴するメリット
同伴をするメリットは同伴バックがつくことです。
また、営業開始直後の時間帯はお客さんの数が少ないので、暇な時間帯に来店してもらえるメリットもあります。
出勤前のプライベートな時間を一緒に過ごすことで、お店で会うだけの関係よりも親密になります。お客さんと仲良くなればドリンクやボトル、シャンパンなども頼みやすくなるのです。
キャバ嬢がお客さんと同伴するデメリット
同伴することのメリットは、お店のスタッフに監視されている環境ではないためホテルに誘われるなど、危険な目にあう可能性があることです。
同伴をするときはお店に行く時間の1〜2時間前に待ち合わせをして、食事をしたらすぐにお店に向かえるようにしましょう。
同伴で食事するお店は、キャバクラの近くを選んでくださいね。
キャバ嬢が勤務時間後にいくアフターについて
キャバクラの営業時間終了後に、女の子とお客さんが遊びに行くのがアフターです。アフターは居酒屋で食事やバー、カラオケに行きます。
しかし、必ず行かなければいけないものではありません。深夜のプライベートな時間に会うので、ホテルに誘われることは少なくありません。同伴はしてもアフターは絶対にしないと決めている女の子もいます。
キャバ嬢がアフターにいくメリット
アフターをするメリットは、アフターをする女の子しか指名しないと決めているお客さんの指名を獲得できることです。
キャバクラで知り合った女の子とプライベートで遊びたいと考えているお客さんは多いので、サービスの良い女の子に人気が集まるのは当然です。
また、アフターにいくことでタクシー代やチップをくれるお客さんがいるので、好んでアフターに行っている女の子もいます。
キャバ嬢がアフターにいくときの注意点
アフターは営業終了後なので気が抜けてしまうかもしれませんが、最後までお客さんに楽しんでもらうことを忘れてはいけません。
どんなに仲良くなってもお客さんであることに変わりないので、一線を超えてプライベートのことを話しすぎないようにしましょう。
また、ホテルに誘ってくるお客さんもいるので、危険を感じたときははっきりと断りましょう。
お客さんと関係を持つ女の子もいますが、枕営業をするとお店には来なくなってしまうことがほとんどです。
アフターは、信頼できるお客さんだけにすることも大切です。
まとめ
キャバクラの仕事は、楽しく会話をしながら男性のお酒の相手をすることです。誰にでもできると思われがちですが、キャバクラで稼ぐには、気配りできる能力やコミュニケーション能力、美意識が必要です。
指名や売り上げで給料が決まり、数字に厳しい世界でもあります。キャバクラで働くにはただ出勤すれば良いわけではなく、お客さんとの会話や営業のテクニックを知っておくことが大切です。
今回紹介した接客テクニックを参考にして、またお店の人気キャバ嬢のテクニックをよく観察して、あなたも一人前の人気キャバ嬢へと成長していきましょう。