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彼女のことが好きすぎて悩む…とても良いことだけどリスクも把握しておこう

今誰かに恋をしている、好きな人と結ばれて恋人になれた、そういったことはとても素敵なことなのですが、「相手のことを好きすぎて悩んでしまう」という人もいますよね。

私に恋愛相談をしてくる友人でも好きすぎて悩んでいるという人は多いのですが、「好き」という素敵な感情とは裏腹に、「気持ちが暴走してしまい失敗に突き進んでしまうような人も目立つ」印象があり、せっかくの素敵な感情が間違った物なのではないかという悩みへと変わってしまうのです。

今回の記事ではそのようにならないために、「好きすぎるという気持ち自体は良いこと」だという前提をまずは再確認していただき、「好きすぎることの注意点」と「その解決策」などを理解し、このようなことが切掛けで失恋をしてしまうようなことはないようにしていきましょう。

まず、好きすることでツライと感じてしまい悩んでしまうと、それが悪いことなのではないかと考えてしまう人も多いのですが、「その気持ち自体はとても良いこと」なので、たとえどれだけ悩んだとしても忘れないようにしてください。

好きすぎるという気持ち自体は良いこと

というのも、「好きすぎるという気持ちはとても純粋で誠実な物」であり、好きでもないのに告白をして恋愛感情はないのに付き合ってしまうというような人に比べると、余程真っすぐで正しい気持ちなのですよね。

好きすぎると感じているということは、それだけその相手に対して大きな気持ちを抱えているということですし、それくらいの感情をもって恋愛をできるということは、とても素晴らしいことだと言えます。

たとえば、自分がではなく相手が自分を好きすぎるとして考えていただきたいのですが、それってとても嬉しいことですし、「自分に興味がないのに妥協して付き合ってくれたとしてもモヤモヤする」と思いませんか?

しかし、「恋人が自分のことを好きすぎる」という悩みをもつ人もいるのですが、「そのような場合は半分自慢というケースが多い」ですし、逆に自分に興味ない人ならいいの?ということを聞くとそれはまた別の話だと感じている人が多くいました。

このように見てもわかるように、誰かに好きすぎると思われるほど好意を寄せてもらえるということはとても素敵で幸せなことですし、逆にそれだけ人を本気で好きになれるということもとても素晴らしいことなので、悩むよりも胸を張っていいことだと覚えておいてほしいのです。

ただ、好きすぎるという感情が暴走してしまうこともあり、恋愛で大切な距離感などのバランスが崩壊してしまうような場合は、行き過ぎているので注意が必要でしょう。

何事にも限度などを考慮することは大切で、好きすぎるという気持ちも行き過ぎてしまうと、相手や周囲にも理解をされなくなってしまいますので、「気持ちとは別に行動という部分で自分をコントロールする」ことはしなくてはなりません。

せっかくの好きだという気持ちが失恋につながってしまうなんてとても勿体ないことなので、そのようにならないためにも、「相手のことが好きすぎる場合の3つの注意点」をここからは解説していきますので、今の自分と照らし合わせながらチェックしてみてください!

注意点1:好きすぎることで束縛をしてしまう

まず1つ目の注意点は、「好きすぎることで束縛をしてしまう」ということなのですが、正直相手によっては嬉しいことだと捉えられる場合もあるので、これに関しては一概に否定できません。

しかし、束縛というのはかなり人を選ぶものですし、バランスということがとても当てはまるもので、そういった部分をコントロールできないと恋愛を楽しむことが難しくなってしまうのです。

よくあるパターンとしては、「付き合いが長くなればなるほど束縛が激しくなる」、「付き合った途端に豹変して異常な束縛をする」という2つなのですが、この双方には共通した感情というのが存在しています。

それは、「恋人が自分だけの物」だという感情なのですが、好きすぎるがあまりその歪んだ感情が爆発してしまい、「仕事や友人との関係など自分が関与していない物に不安を感じる」のですよね。

「仕事中でもメールを返さないとキレてくるので、どこにいても監視されているようで苦痛に感じることがある」23歳営業職女性
「男同士で遊んでいるだけで、場所も人も言っているのに、数分感覚で連絡がきて鬱になりそう」28歳飲食店店長男性

というような意見もあるように、「束縛される側は何かしらの被害を受けている」ということがわかりますし、このようなことが続けばいずれは見限られてしまい、別れることになってしまいます。

また、このように激しい束縛をされている人に共通しいていることが、「別れたいけど別れられない」という悩みを抱えていて、「別れ話を切り出すと逆上されてしまう」ということが理由で状況を変えることができないということなのです。

ですが、「束縛をしている側にはその相手に嫌がれているという自覚がない」ことが多く、「自分の気持ちを正当化して暴走している」状態なので、余計に質が悪いのですよね。

これが付き合う前から激しい束縛をしてしまうような勘違いさんであれば、自然消滅するか、もしくは告白して振られることで、自分が可笑しくなっていたことに気がつけるのですが、「付き合っている場合は自分の物だという思い込みが先にある」ことで自覚に至らないわけです。

好きすぎることで束縛をしてしまう場合の解決策

では、このように束縛をしてしまう場合には、どのようにして問題を解決していけばいいのか?ということなのですが、「まずは自分の行動を自覚する」ということが大前提でしょう。

すでに自覚をできていないということを書いたのですが、「できないのではなく、自覚したくない」ということが心理であり、「こんなにも好きなのだから自分は間違っていない!」と思い込もうとしていることが大きな原因なのですよね。

しかし、そのような気持ちを抱いている時点で自分が相手を好きすぎるということに対しては自覚があるわけで、「本当に自分で気がつけない」ということではないですし、自分で見つめなおすことは十分に可能なのです。

「あれ?もしかすると自分はやりすぎ?」というような気持ちは必ず芽生える物なので、「自分がしていたLINEや電話などの連絡を見返してみる」、「発言が本当におかしくなかったのか考え直してみる」というようなことをするだけでも、自分の違和感に気がつき改善の兆しが見えてくるはずです。

ただ、「このような行動の裏には必ず不安がつきまとっている」ということもあり、自分だけではどうしようもない場合もあるので、「相手に直接自分の束縛は行き過ぎていないか確認してみる」、「友人に自分の状況を伝えて第三者の目で見てもらう」ということを試してみてください。

もしかすると嫌われてしまうかもしれない、浮気されているかも、などのような不安は、そうやって自分だけで抱えることをやめるだけでも確実に解消されます。

激しい束縛というのは、「好きだという感情を通り越して相手を信用していないという捉え方もできてしまう」ものなので、自分と一緒にいてくれているという事実を信じてそこに幸せを感じられるように努力し、相手を檻に閉じ込めてしまうような束縛の仕方はしないようにしてくださいね。

以上のような束縛というのは、「相手に対して何かしらの危害を加えてしまう可能性があるもの」だったのですが、「好きすぎるが故に周りが見えなくなってしまう」という、逆に自分自身を滅ぼしてしまいかねないようなケースもあります。

注意点2:恋人以外のことが見えなくなる

たとえば、好きな人や恋人のことばかり考えてしまい、「仕事が手につかない」場合や「友人や家族との関係が破綻してしまう」など、相手以外のことが疎かになってしまうような状況に陥ってしまう人も多くいるのです。

とくに、恋愛経験が少ない人やはじめて恋人ができたという場合によくあることなのですが、「自分の中で恋愛や恋人が完全に中心となってしまう」ことで、一時的にそれ以外のことが見えなくなってしまいます。

お付き合いなどの延長上には結婚が待っているのですが、それには仕事が順調であることも必要ですし、家族や友人などの協力が必要な場合もあり、「一時の感情だけでその後に待っている人生を壊してしまう」リスクがあるのですよね。

好きするが故に嫌われたくもないし、ずっと一緒にいたいという気持ちがあり、それが理由となって相手のことばかり考えてしまうということは十分に理解できるのですが、「そのために必要なことを見極められなくなって気持ちをコントロールできない」というのは本末転倒です。

あまりにも私に時間を割いてくれると、嬉しい気持ちはあるけど、会社の人とのコミュニケーションや家族との関係とかも心配になるし、将来的に見て不安を感じる

25歳教師女性

稼ぎは男が頑張ればそれでいいと思えるけど、たまには友達なんかと遊びたい気持ちもあるし、周りが見えなくなりすぎていると、一種の束縛みたいで窮屈な場合もある

31歳会社員男性

というような意見もあり、「相手を不安にさせてしまう」ことや、上の話とも重なりますが束縛をされている気がしてしまい、「窮屈に感じてしまう」という人もいました。

自分にだけではなく、相手にも負の気持ちを抱かせてしまう可能性もあり、いくら好きだからとはいえ、このような形では素敵な関係を作り上げていくことは難しいですよね。

恋人以外のことが見えなくなる場合の解決法

これに対しての解決法としては、「お互いが一緒にいなくてもいい日を決める」というのがとても効果的で、自分だけの時間や相手以外の人と関わる時間を作ることで、「自分を見つめなおしてコントロールできるように調整」してみてください。

たとえば、「毎週金曜日は会社の飲み会があれば行けるように空けておく」、「月はじめにすべての予定を組んでしまい一緒に過ごす日を相談する」のように、相手と相談をして意図的に一緒に過ごさないタイミングを設定するという方法です。

なぜここまでシステム風にしてしまうのかというと、「その日に行き当たりばったりで行動しようとすると離れることができない」からで、ただ意識するだけでは、「絶対にあやふやな雰囲気で終わってしまう」からでしょう。

ポイントは、「いつも一緒だと面倒じゃない?」「行動を縛ったりしてないかな?」などのようなスタンスで入っていくことで、「あくまでも一緒にいたくないわけではない」ということは伝えるようにしてください。

このように口に出して行動することで、たとえ相手が今まで通りでいいと言ってくれたとしても、「少しは他のことも考えるようにしないといけない」ということにしっかりと気がつくことができますし、考え方をあらためる機会でもあります。

自分が何を不安に思っていたのか、どうしてこのようなことを考えたのかということを相手にもしっかりと伝えて会話をすることで、コミュニケーションも取れますし、空回りして暴走するようなことはなくなるはずですので試してみてください。

ここまでに解説した2つの注意点に共通していることは、「自分の気持ちは正しいものだと思い込んでしまう」という部分であり、どこかでは正しくないことだとわかっていながらも、それを認めたくないという心理が働いていました。

注意点3:自分の気持ちだけが正しいと思い込んでしまう

しかし、最後の3つ目で解説する注意点というのは、「本当に自分の行動が正しいと思い込んでしまい、良し悪しの区別がつかなくなってしまう」という好きすぎるが故にたどり着いてしまう境地だと思ってください。

たとえば、ここまでに解説をしてきた2つの注意点を読んでいただいても、「それのなにが悪いの?好きなのだからどうしようもない!」などのように感じてしまう人はとくに注意していただきたく、すでにこの境地に達してしまっている可能性があります。

恋愛というのは感情が先に動いてしまい、自分でもうまくコントロールができずに客観的に見ることができず、冷静な判断ができないものだということは私も理解していますが、「それがひとりよがりの自分だけよければいいという考えになってしまったらアウト」なのですよね。

注意点1と2に関してはまだ相手のことを想う気持ちがあるのですが、これはその大切なストッパーが破綻してしまい、「相手のことを好きだからどうにかしたい」のではなく、「自分が好きだから相手にどう思われるかは関係ない」というイメージの感情なのです。

このようになってしまうと、「相手によってはストーカーだと判断される」こともあり、自分ではそのようなつもりがないとしても、「相手にそのような捉え方をされた時点でそれが事実」となってしまいます。

恋愛初心者の人やはじめての恋人というケースであれば、相手との距離感がわからないことで、ストーカー呼ばわりされてしまうことはあっても、それが経験として活きる可能性は高いでしょう。

しかし、自分の今までの恋愛を思い返してみて、何度もこのような形で失敗をしているにも関わらず、それを繰り返してしまうという習慣化してしまっている人は本当に注意してください。

中には思い当たることがあるけど自分ではわからないという場合もあると思うのですが

「別れるときに明らかに嫌われていた」

「告白をしたあとに露骨に嫌な顔をされるようになった」

「別れてしまうもしくは振られた後に一切返事がこない」

「無視をされても定期的に連絡してしまう」

などから1つでも当てはまる場は、相手によってはストーカー気質だと思われてしまうリスクがあります。

気持ちが暴走してしまたった結果、相手の周囲にも評判を落とすことになり、冷静に自分を見て気持ちのコントロールができるようにしないことには、失恋を繰り返しその度に自分が恋愛をできる場所もなくなってしまうのです。

自分の気持ちだけが正しいと思い込んでしまう場合の解決法

ただ、どんなにそのことに気がつくのが遅くなったとしても、自分を変えることができれば必ずチャンスは訪れますので、たとえこの内容にショックを受けたとしても恋愛を諦める必要はありません。

次にくるチャンスを見据えて、このような恋愛のスタイルから自分たち変えるためにできる解決法は、付き合う前であれば、「相手に連絡をする時間や日にちを決めること」です。

このようなストーカー気質を疑われてしまう人の大きな特徴は、「四六時中連絡をとろうとしてしまうこと」にあるので、そういった印象を払拭し、一対の距離感を保つことがポイントとなります。

たとえば、「毎日○○時~△△時までが連絡を取る時間としたらそれ以外は急用以外では連絡をしない」、「○曜日は絶対に連絡をしない」のようなイメージなのですが、これくらいややキツいくらいの制約を自分で取り決めてみてください。

注意点1や2以上に、自分自身に染み付いてしまっていることが多いので、多少ムリをしてでもリハビリをしないと、自分を変えることは難しいですからね。

また、すでに付き合っているというケースであれば、「自分から連絡するのは1日1回まで」で、ガマンするようにしてみてください。

既読をできても返事できないことだってあるし、あまり何度も催促してくるような人は別れたいと思うこともあって、せめてその日の内は待ってほしい。

28歳会社員女性

というような意見からもわかるように、どうしても返せないケースは誰にでもあるので、最低でも翌日までは待つようにしてあげることが、相手に対する優しさでもあります。

自分の感情を暴走させないように意識をしながら、このようなイメージでその相手との距離感などを探っていき、自分の気持ちだけを押しつけることがないように注意して、恋愛を立ち回ってみてください。

ここで解説したものに加えて、注意点1と2で解説したような解決法も織り交ぜていくことができれば、少しずつでも確実に恋愛観は変わりますし、気持ちがコントロールできるようになり今よりも素敵な恋愛が楽しめるようになるはずです。

「好きすぎる」という感情は素敵な物であると同時にとても複雑な感情なので、どうしても自分の気持ちがよくわからなくなり、暴走してしまうこともあるのですが、今後は1歩踏み止まって冷静に判断ができるようにしてみてください。

とはいえ、この注意点3でも少し触れたように、失敗が続いて恋愛につながる出会いがない人や、そもそも出会いがないという人もいますよね。

失敗した経験があってもそれを次に活かせば大丈夫!

そのような理由などから、恋愛がうまくいかないことや出会いがないことなどが切掛けとなり、恋愛から遠ざかってしまうということもあって、そのままズルズルと恋愛を避けてしまっているとあっという間に年齢を重ねていってしまいます。

そうなってしまう気持ちもわかりますが、「今までにしてきた失敗は自分で見つめなおすことができれば次に活かせる」ものですし、失敗したからこそ学べたことというのも必ずあり、とても貴重な経験なのですよね。

しかし、それだけの経験をできたにも関わらず、その経験を活かす場所が見つけられずにモヤモヤしているという人もいると思うのですが、そのような人でも今から新しい出会いを探すことはできます!

その方法というのが、「アプリやサイトを使った出会い探し」なのですが、自分の身の回りで出会いを探すわけではないので過去の失敗に色々と言ってくる人もいませんし、「好きな時好きな場所で出会いを探せる」のでとても便利なのですよね。

そんなアプリやサイトの中でも、「ペアーズ」と「ワクワクメール」の2つは私も使っていて、実際に出会うことができ楽しく利用できるコンテンツなので、恋活目的の出会いでとても重宝しています。

恋活アプリのペアーズは、この業界で最も人気があり、運営の対応もいいので安心して利用できました。

ワクワクメールに関しては出会い系サイトと言われるジャンルなので、セフレ作りなどアダルトなコンテンツだという印象を抱えている人もいるでしょうが、実際にはピュア目的での利用者も多く、一緒にごはんなどのピュア掲示板がとても好感触のサイトです。

この2つに関してはもう少し詳しく知りたい!という場合は、このサイト内でもっと詳しく解説している記事もありますので、この機会にチェックしていただき、ぜひ登録をしてみてください。

また、これら以外のサイトやアプリについても解説を行っていますし、出会いに役立つ情報を掲載しているので、そちらも合わせてチェックしていただき自分にあったコンテンツを見つけてみてください。

最後に

好きすぎるという素敵な感情からはじまったことでも、些細な感情や変化を無下にしてしまうことで、場合によっては恋愛を遠ざけてしまうということにまでつながってしまい、恋愛の歯車を狂わせてしまうのですよね。

だからこそ恋愛は難しいですし、どんな人でも絶対にうまくいくなどということはない物なのですが、意識して努力したことは結果に結びつきやすいものでもあり、たとえ失敗したとしても次に活かせれば十分に価値があると言える物なのです。

この記事の内容を通じて、相手のことが好きすぎるという悩みを少しでも解消していただき、今後素敵な恋愛をしていただけるように、ぜひお役立てください。